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京都府の北西部に位置する久美浜湾は牡蠣養殖に適した地で、古くから牡蠣養殖が行われてきました。小天橋と称される砂州が日本海の海水をせき止め、河川から注ぎ込む淡水と海水が絶妙に交わり、牡蠣の餌となる植物プランクトンが豊富にある環境下で牡蠣は育ちます。一般的に牡蠣は春を迎えるとシーズンが終わるイメージですが、久美浜の牡蠣は牡蠣が産卵準備に入る5月頃まで成長し、身も大きくなり味も濃くなります。一段と成長が加速する２月中頃から出荷いたします。殻付きで出荷しますので牡蠣の旨味を丸ごと味わってください。大粒の牡蠣を３キロご用意しました、２人前程の量です。おすすめの食べ方は大きい鍋に牡蠣を入れて100ｃｃ程の水をいれて、蓋をして中火で８分。美味しい蒸し牡蠣ができます。慣れている方は牡蠣を剥いてカキフライを作るのはいかがでしょうか。剥き身の牡蠣にはない風味をお楽しみ頂けます。

久美浜の牡蠣は出荷までの作業は大半が手作業で行います。雪が降る日も、季節風が吹く日も美味しい牡蠣を味わって頂くために頑張っています。手間暇掛けて育てた牡蠣は、味が濃くて縮みにくいと評判です。多くが手作業のため、たくさんの量はご用意できませんが、味には自信があります。ぜひ私達が育てた牡蠣をお召し上がりください。