お礼品をさがす

京都・京丹後のジビエ、シカのモモ肉をすき焼き用にスライスしました。
近年、鹿肉は他の食肉と比べ脂肪が少ないヘルシーな食材として注目されています。低カロリー高たんぱくで鉄分がビタミンB2,B12などが豊富に含まれ、栄養価の高い食材です。※牛肉と比較するとカロリーは約1/3、脂質は約1/100であるのに対し、たんぱく質は約1.3倍含まれています。
ヨーロッパでは高級食材として扱われています。鹿肉に含まれるヘム鉄と呼ばれる鉄分は人間の身体に吸収されやすく、貧血や冷え性を予防する働きを持っています。生活習慣病が気になる中年男性や育ち盛りのお子様、貧血気味の女性にもぴったりの食材です。
また、鹿肉のコラーゲンは、他の動物に比べてアミノ酸の粒子が小さく、体内に吸収しやすく美肌にも良いと言われています。

～京丹後の鹿肉～
ジビエ肉の処理施設「京たんご　ぼたん・もみじ比治の里」で加工します。京丹後の自然で育った猪、鹿を貴重なたんぱく源、自然の恵みとして食肉利用するため「猪・鹿肉に係る衛生管理ガイドライン」に基づいた衛生管理を行い、安心、安全な食肉をお届けしています。
施設に入荷した鹿はすべて食用に使用できる訳ではありません。すきやきに使用できる鹿肉はわずかしかとれません。
その中で厳選した、モモの部位を２mmスライスでご用意しました。
弊社の鹿肉はすべてこちらの施設で処理しております。
～すき焼き用タレ～
地元京丹後にて大正元年創業の老舗醤油醸造蔵「小野甚味噌醤油醸造株式会社」様にすきやきタレの開発を依頼しました。ジビエの中では臭みのほとんどない鹿肉を利用することから、余計な香りはつけず、野菜の甘みを引き出しながら鹿肉本来のうまみを感じられるすきやきタレに仕上がりました。
【美味しく食べるポイント】
鹿肉は冷凍でお届けするのでお食事されるタイミングに合わせて、冷蔵庫に移し解凍してください。
1日以上置くとドリップが出て風味が落ちるので、夕食に使う場合は朝冷蔵庫に入れるのがおススメです。
すきやきのタレは鹿肉と一緒に冷蔵庫で解凍してください。
鹿肉は十分火を通してからお召し上がりください。
～京丹後産ジビエのすきやき風鍋の作り方（一例）～
●材料（２人前）
ジビエすきやきのタレ1本（200ml）、鹿肉250グラム、長ネギ1本、白菜1/4カット、春菊1/2カット、にんじん1/3カット、しいたけ2ケ、エノキ1/2パック、しめじ1/2パック、糸こんにゃく100グラム、とうふ0.5丁など
●作り方
鹿肉、旬の野菜やキノコなど、具材をカットして鍋に並べ、その上にジビエすき焼きのタレをまわしかける
水を入れずに鍋に蓋をして、そのまま中火で約１０分（鹿肉は長く火にかけたほうがやわらかく美味しくなります）
鹿肉に火が通って、にんじんが柔らかくなってきたら食べごろです
生卵をといた器に取り分けて召し上がってください。
＊しらたきや糸こんにゃくは肉を固くしてしまうため、召し上がる直前に入れましょう。
●シメはうどんが定番ですが、ご飯を入れておじやで食べるのもおススメです。

※鹿肉は十分火を通してからお召し上がりください
※画像はイメージです。

加工業者：鹿肉（日本インパクト株式会社）、すきやきのタレ（小野甚味噌醤油醸造株式会社）